40代・50代になると、なんとなく調子が悪い、でも病院に行くほどでもない。そんな「揺らぎ」を感じることが増えてきませんか?
疲れが取れない。
眠りが浅い。
むくみやすい。
なんとなくイライラする…。
実はこれらの不調は、更年期だから仕方がないだけではなく、東洋医学ではいくつかの「体質タイプ」に分けて考えます。
東洋医学では、体調不良には必ず理由があり、それはいくつかの「体質タイプ」に分けて考えることができます。「今」の自分がどのタイプなのかを知ることで、合ったセルフケアが見えてきます。
次のチェックリストで、今の自分の状態を確認してみてください。
あなたは「今」どのタイプ?
気虚
□ 疲れやすい
□ 風邪をひきやすい
□ 食欲があまりない
□ 汗が出やすい
□ 話すのがおっくうに感じる
血虚
□ 貧血気味、立ちくらみがある
□ 髪や肌が乾燥しやすい
□ 爪が割れやすい
□ 眠りが浅い
□ 生理周期が遅く量が少ない
陰虚
□ 手足が火照りやすい
□ のどが渇きやすい
□ 寝汗をかくことがある
□ 寝つきが悪い
□ 肌が乾燥する
水滞
□ むくみやすい
□ 頭が重い
□ 雨の日に調子が悪い
□ 軟便または下痢しやすい
□ めまいがある
湿熱
□ 顔がオイリーになりやすい
□ ニキビ・吹き出物ができやすい
□ 口が苦い、口臭が気になる
□ 便秘気味
□ 暑がり・のぼせやすい
気滞
□ 肩こり・首こりがひどい
□ ため息がよく出る
□ イライラしやすい
□ お腹や胸が張る感じがある
□ 気分が落ち込みやすい
瘀血
□ 生理痛がひどい、経血に塊がある
□ 手足は冷たいのに顔だけ火照る
□ シミやくすみが気になる
□ 唇や爪の色が紫っぽい
□ 同じ場所が繰り返し痛む
チェック結果
3つ以上当てはまったタイプから読んでみましょう。
複数のタイプに当てはまる方も珍しくありません。東洋医学では、いくつかの体質が重なっていることもよくありますので、複数の場合は、それぞれ参考にしてみてください。
気虚タイプの方
体を動かすエネルギーが不足している状態。
疲れやすい、風邪をひきやすい、食欲がわかないなどの症状が出やすくなります。
血虚タイプの方
血が不足している状態。
乾燥や立ちくらみ、眠りの浅さなどにつながることがあります。
陰虚タイプの方
カラダの潤いが不足している状態。
のどの渇き、ほてり、寝汗、寝つきの悪さなどが現れやすくなります。
水滞タイプの方
水分代謝が乱れている状態。
むくみや頭の重さ、めまい、雨の日の体調不良などが起こりやすくなります。
湿熱タイプの方
体に余分な湿気と熱がこもっている状態。
ニキビや吹き出物、のぼせ、ベタつき、口の苦さなどが現れやすくなります。
気滞タイプの方
気の巡りが滞っている状態。
肩こりやイライラ、ため息、胸やお腹の張りなどを感じやすくなります。
瘀血タイプの方
血の巡りが滞っている状態。
シミやくすみ、冷えのぼせ、同じ場所の痛みなどが現れやすくなります。
まとめ
40代・50代の「なんとなく不調」は、カラダからのサインかもしれません。
東洋医学では、そのサインを「気虚」「血虚」「陰虚」などの体質として捉えます。今の自分がどのタイプに近いのかを知ることは、これからのカラダとの付き合い方を考える第一歩です。
体質は一つだけとは限りません。いくつかのタイプが重なっていたり、季節や生活習慣によって変化したりすることもあります。
完璧に整えようとしなくて大丈夫。
まずは今の自分を知り、できることから少しずつ始めてみてください。
未来のカラダは、そんな毎日の積み重ねで少しずつ育っていきます。

