「私は暑がりだから、冷えとは無縁」そう思っていませんか?
実は暑がりでのぼせやすい人の中にも、冷えているタイプの方がいます。表面は暑いのに、心は冷えている。それが、「隠れ冷え」です。
「もしかして。。。」と頭をよぎった方は、次のチェックリストで、どちらのタイプかに当てはまるか確認してみてください。
こんな症状ありませんか?
いくつ当てはまりましたか?チェックの数が多い方が自分のタイプです。両方同じくらい当てはまる方は、混合タイプかもしれません。
なぜ「暑がり」なのに実は冷えているの?
陰虚タイプ|カラカラさん
カラダの潤い(陰)が不足すると、熱を抑える力が弱まるため、熱が上へと上がりやすく、上半身に集中しやすくなります。すると、下半身やカラダの芯にはエネルギーが行き届かず、冷えやだるさとして現れます。「熱があるのに冷えている」のではなく、「熱をコントロールできず、偏ってしまっている」状態が陰虚の特徴です。
陰虚についてはコチラ
湿熱タイプ|ベタベタさん
脂っこいものや冷たいものを好む生活が続くと、脾胃が弱り、余分な湿気がカラダに溜まりやすくなります。湿気が長く滞ると、それ自体が熱に変わります。
熱は上半身や表面に出やすいため、のぼせ・ニキビなどの吹き出物として現れますが、熱の発生源である脾胃は弱ったまま。カラダを温める力が不足し、内側は冷えていきます。これが湿熱タイプの「隠れ冷え」です。
湿熱タイプについて詳しくはコチラ
タイプ別セルフケア|ツボ
陰虚タイプ|カラカラさん
①三陰交(さんいんこう)
場所:内くるぶしから指4本上、骨の際。
肝・脾・腎を補い、潤いを補いながら巡りも整えてくれます。

②湧泉(ゆうせん)
場所:足の裏、足の湯を曲げたときにできるくぼみの中央。腎を補い、上に浮いた熱を足元に引き下げる働きがあります。

湿熱タイプ|ベタベタさん
①陰陵泉(いんりょうせん)
場所:膝の内側、すねの骨の内側に沿って指を上へなぞっていくと、骨に突き当たる手前のくぼみ。脾の働きを助けて余分な湿気を排出するのを促してくれます。

②曲池(きょくち)
場所:肘を曲げたときにできるよ小じわの外側端。熱を冷ます働きがあります。

まとめ
「暑がりだから冷えとは無縁」というのは、実は思い込みかもしれません。
陰虚タイプ → 潤い不足から熱が上に集中し、心が冷えている「隠れ冷え」。
湿熱タイプ → 湿気と熱がこもることで、根本の脾胃が弱り、内側から冷えている「隠れ冷え」。
どちらも、表面の表面の熱症状に隠れて、カラダの根本は冷えやすい状態にあります。
自分のタイプがわかれば、それに合ったケアが見えてきます。是非、今回の記事を参考に、できるところから始めてみてください。



