以前、「私、エクオール作れるの?」という疑問から、自宅でできる検査キットを試してみました。
▶【更年期】52歳、エクオール検査やってみた
そして先日、やっと結果が出ました。
検体を郵便ポストに投函してから結果が届くまで、17日。
だいたい3週間かかった計算です。
「検査キット申込んだら、どれくらいで分かるものかな?」
と思っている方も多いと思いますので、目安として頭に入れて置いて貰うと安心だと思います。
今回のキットで調べて貰ったのはこの3つ。

「イソフラボン基礎力」・・・大豆イソフラボンがきちんとカラダに届いているか
「エクオール」・・・イソフラボンが腸内細菌によって変換され、女性ホルモンに似た成分をつくれているか
「ウロリチンA」・・・ザクロやクルミ由来のエラグ酸が腸内細菌によって変換され、内側の活力を支える成分を作れているか
その結果、なかなかパンチの効いた数字が出ました。
エクウロ博士の検査結果
その前に、検査結果は封書では届きません。
「検査結果が出ました」というお知らせメールと、結果が見られるURLが届きます。
そして、事前登録していたパスワード等を入力して確認する感じです。
いつでもアクセスできますし、紛失する心配がなくて、封書より良いかなと思います。
では、お待たせしました、結果はこちら。

イソフラボンを取り入れる基礎力はありそうですが、エクオールとウロリチンAはどちらも体内で「作れていない」という結果。特に、イソフラボンが腸内細菌によって変換されて作られるエクオールが「作れていない」という結果にちょっと落ち込んだところです。

私は日本人女性の約半数にあたる、「作れない」群なのだ。
それ自体が「悪い」ことではないです。わかっている。
日本人女性のおよそ2人に1人はエクオールを作れる腸内細菌を持っていないと言われています。だから「作れない」のは、決して珍しいことでも、私の体質が悪いわけでもない。
でも、おそらく今日まで積極的に大豆イソフラボンを摂取してきた身としては、この数字を目の前に突き付けられると、やはり少し残念な気持ちになるのだと思います。
作れない人から補う人へ
検査結果には、エクオールの産生力が足りない人へのアドバイスがありました。
その一つは、サプリメントで補っていく方法。
ただ、「E判定だったから、たくさん摂ればすぐに挽回できる」
というものではなく、先ずは1日の目安量を無理なく続けていくことが大切。
エクオールの1日の摂取目安は、10mgとされています。これは大豆イソフラボンでいうと約50mg分に相当する量(豆腐→2/3丁、納豆→1パック程度)。
サプリメントで気になるのが、安全性ですが、エクオール10mgを1年間摂り続けた研究でも、安全性に問題のあるデータは見られなかったとのこと。目安量を守っていれば、そこまで神経質にならなくても良さそうです。
そして、次でお話する、「腸内環境」のことを考えると、エクオールと腸内環境、両方にアプローチしてくれるサプリメントの方が理にかなっている気がします。
そう考えて、私が続けてみることにしたのはコチラのサプリです。
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10mgが目安量と知らずに、以前、市販のサプリメント2mg×2粒を毎日飲んでました。何の変化もないと思ったけど、量が足りなかったんだ。
腸内環境を整える
エクオールも、ウロリチンAも、腸内細菌によって変換されるということで、やはり腸内の環境を整えることは重要なことだと思います。
もちろん、腸内環境を整えることと、エクオールやウロリチンAの産生力を上げることが、必ずしも「=(イコール)」で結びつくわけではないのですが、環境を整えることで数パーセントの改善例はあるとのこと。
それに最近、「腸活」という言葉がよく聞かれます。
更年期の女性に限らず、キレイや健康に関心が高い女性にとって、「腸活のホント」は気になるところではないでしょうか?
調べてみると、よく言われているのが「発酵食品」と「水溶性食物繊維」を一緒に摂ること。納豆やお味噌などの発酵食品は、腸内細菌そのものを増やし、海藻やオクラ、もち麦などに多い水溶性食物繊維は、その細菌たちの「エサ」になると言われています。
なるほど、これなら私にもできそうです。

ここで、ちょっと待って。と思うんですが。
腸内細菌って、正しく食生活続けてたら、ある日突然生まれるってことなのかな?と思ってしまいません?
気になったので、調べてみました。
どうやらこれは、もともとごくわずかにいた菌が、環境を整えることで増える可能性がある、という話のようです。
私の場合だと、エクオール産生力は0.09㎍。ゼロではない、ごくわずかに存在している、ということを示す数字です。だから、腸内環境を整えることで、その働きが改善する期待は持てるかもしれません。
ただ、これは腸活によって新規に菌が住み着く、というのとはちょっと違うようです。
サプリで補いながら、腸内環境も整えていく。この二本柱で、しばらく様子を見てみようと思います。
まとめ
今回の検査で分かったのは、材料(イソフラボン)は摂れているのに、その先の変換だけがうまくいっていない、という状態でした。
これから私がやっていこうと思っているのは、大きく3つ。
- サプリメントで、直接エクオールを補うこと
- 食事の内容を見直して、腸内環境を整えること
- 適度な運動で、腸の動きそのものをサポートすること
具体的にどんな食事・運動を取り入れていくかは、また改めて記事にまとめてみようと思います。
それから、便で腸内細菌そのものを調べられる検査にも興味があるので、そちらも近いうちに試してみるつもりです。
最近、ふと思うのです。腸活も、妊活も、更年期の揺らぎ対策も、実は同じ場所を目指しているのかもしれない、と。どれも、体の土台である「腸」を整えることから、始まっているような気がします。
未来のカラダは、今日の小さな積み重ねから。
この経過は、また記事にしていきますね。
追記
この記事を書いた後、ちょっと気になったことが出てきました。
「ウロリチンAの検査って、事前にザクロやクルミなどのエラグ酸を含む食品を摂ってから測るべきなのでは?」
調べてみると、エクオール検査キットには「事前に大豆製品を摂取してから測る」ことが推奨されている一方で、ウロリチンAについては、同じような明確な事前摂取の呼びかけが見当たりませんでした。
今回の「ウロリチンA産生力D判定」は、
もしかすると、産生する力がないというより、そもそも材料が足りていなかっただけの可能性があります。
原材料がないのに、工場は稼働しないでしょう?
次回検査するときは、どれくらいの量をいつ摂れば良いのか、検査会社にも確認した上で、条件を揃えて再チャレンジしてみます。

