更年期になると、カラダの変化ばかりが気になりませんか?
ホットフラッシュ、眠り、疲れやすさ、体型の変化。
「運動したほうがいい」
「食事にも気をつけたほうがいい」
「ちゃんと寝なくちゃ」
カラダのために良いことをしようと思えば思うほど、いつの間にか「やらなくちゃ」が増えていきます。
そして、できない自分を責めてしまったり。
でも最近、私は思うんです。
養生って、義務じゃない。
もっと楽しくてもいいんじゃない?
カラダを整えることだけじゃなく、行ってみたかった場所へ行ったり、
昔好きだったことをもう一度始めてみたり。

「ちょっとやってみたい」
そんな気持ちを大事にすることも、40代・50代の私たちには立派な「ココロの養生」になるんじゃないでしょうか。
前回の記事では、そんな「ココロの養生」についてお話ししました。
今回はその実践編。
私が最近やっていることや、これからやってみたいことを交えながら、毎日の中でできるココロの養生を考えてみたいと思います。
① 知らない場所へ行ってみる
少し遠くまでドライブしたり、小旅行に出かけたり。
いつもと違う景色を見るだけでも、気分が変わります。
遠くまで行かなくても、行ったことのないカフェや、気になっていた場所へ行ってみるのもいい。
「ちょっと行ってみたい」
そう思ったら、理由なんてなくても行ってみる。
いつもの日常から少し離れる時間も、「ココロの養生」です。

私は今年の夏、香港へ一人旅してきました。
テーマは「養生旅」。笑。
旅行となると、どうしても「あれも見たい、これも見たい、あれ食べたい、これ食べたい」と限られた時間で詰め込みがち。でも最近は、観光少な目でのんびり自分時間で過ごすことにしています。
そして、最近の楽しみは、「その土地の鍼灸院へいく」こと。
今回も良い先生との出会いや学びがあって、とても楽しい旅になりました。

② 昔好きだったことを、もう一度
昔は好きだったのに、いつの間にかやめてしまったことはありませんか?
仕事や家事に追われているうちに、ずっと遠ざかっていたこと。
でも、またやってみたいと思ったなら、今から始めても遅くありません。
昔好きだったことを、もう一度。
それも「ココロの養生」のひとつだと思います。

私は小学生の頃にやっていた書道を、また始めたいと思っています。
サラサラと筆で書かれたお手紙や、患者さんが書かれた素敵な書を見ると、
私もキレイな文字が筆で書けるようになりたいと思います。
ちょっと楽しみです。
③ 新しいことをやってみる
大人になると、新しいことを始める機会って意外と少なくなります。
でも、大きな挑戦じゃなくてもいい。
気になった料理を作ってみたり、プランターで野菜を育ててみたり、いつもなら選ばないものを選んでみたり。
「ちょっとやってみようかな」
そのくらいの気軽さで、新しいことを楽しんでみるのも「ココロの養生」です。

最近の私は、Instagramで見つけた「簡単なのにオシャレな、きれいを作るレシピ」に挑戦中。
いつもの食卓がちょっと洒落とんしゃ〜になるだけで、なんだか嬉しくなります(笑)。東洋医学の視点も取り入れながら、私なりのレシピにして、これから少しずつご紹介していけたらと思っています。
中には、「絵画を始めた」、「ピアノを始めた」という友人もいて、なるほど、皆それぞれ楽しみを持っているんだなぁと聞きながら嬉しくなります。

④ カラダを動かしてみる
カラダを動かすことも、「運動しなくちゃ」と思うと途端に面倒になります。
ヨガでも、ピラティスでも、ウォーキングでも。
大切なのは、頑張ることより自分が気持ちいいと思えること。
好きな音楽を聴きながら、少しカラダを動かすだけでもいい。
楽しみながら続けられる運動も、「ココロの養生」になると思います。

数年前までヨガのインストラクターをしていました。
今は、自分のためにヨガの時間を取っています。
ラジオ体操も毎朝するようになって肩こりが減ったので、これからも続けていくつもりです。
最近は、スキマ時間にできるオンラインクラスなども活用しています。
30日間100円でお試しできるから気軽に始められるオンラインクラス。
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⑤ 何もしない時間もつくる
何かをすることだけが「ココロの養生」ではありません。
今日は疲れたなと思ったら、何もしない。
好きな飲み物を飲みながらぼーっとしたり、ゴロゴロしたり。
休むことまで「ちゃんと休まなくちゃ」と頑張らなくていい。
何もしない時間もココロの養生。
そんな日があってもいいと思います。
まとめ|養生は、もっと自由でいい
ココロの養生に、正解はないと思います。
旅行が好きな人もいれば、家で過ごすのが好きな人もいる。
新しいことを始めたい日もあれば、何もしたくない日もあります。
大切なのは、「こうしたほうがいい」より「私はどうしたい?」を少し大事にしてみること。
更年期だからこそ、カラダを整えるだけではなく、自分が楽しいと思える時間も大切にしたい。
養生って、義務じゃない。
もっと自由に、もっと楽しく。
「私をご機嫌でいさせること」も、きっと大切な養生のひとつです。
未来のカラダは、今日の小さな積み重ねから。


